冬季の平昌オリンピックを見ていて、私はあらためて思いました。
がんばってる人が好きだな~って。
私もオリピック選手ほどの努力家ではないけれど、がんばっている自分は大好きです。
こんなことを書くと、私に対する感じ方は二つに分かれるかもしれませんね^^
「お~、私も頑張り屋なんですよ、親近感わくな~。」
もしくは、「あー、苦手なタイプだ、ラクなほうがいいに決まってるのにって。」
あなたは頑張り屋さんですか?
それとも、ラクしたい屋さん?
もしもあなたが頑張り屋さんなら、この記事が「楽」にお金と愛を引き寄せるうえお役に立つでしょう。
あなたは頑張り屋さんですか?
いきなりですが、私は頑張り屋さんに役立つ情報しか提供できないんです。
何でもそうですが、相性ってありますよね。
がんばるのが嫌いな人は、がんばるのが嫌いでも幸せに生きている人のアドバイスを参考にしましょう。
なぜなら、自分の適性に合った情報を見聞きしたほうが、人生の糧にしやすいから。
ちなみに・・・、
「頑張りたいけれど、がんばれない」「頑張り方が分からない」人は、私が心から応援したい「がんばり屋さん」です。
不器用だけど努力はしています、地道にコツコツ頑張るタイプなんです、こういう人たちは、たぶん私と相性がいいはず^^
何を隠そう、私がこのタイプだからです。
頑張り屋さんが幸せを引き寄せるために
では、いいですか?
まだ、読んでくださっている「頑張り屋さん」の人たちのために、幸せを引き寄せるとっておきのアドバイスを。
いいですか?いきますよ!
どうか・・・「がんばらないでね」
すごく大事なことなのでくり返します。
親愛なる「頑張り屋さん」のみなさんへ、がんばらないでください。
頑張ると、力んで、必死になりすぎて、すべてを自分でコントロールしようとして、それでも努力に比例するほどには報われないことが多くなるからです。
テニスでも野球でも、歌うことでも、踊ることでも、なんでもそうですけど、力むと、いい結果が出ないですよね。
本気でがんばるのは大切ですが、必死になって力んだら、いい結果が出ない。
これは、お金、仕事、恋愛、結婚、友人関係、健康増進、などなど、人生のあらゆることに当てはまります。
「がんばらない」への誤解
では・・・、なぜ、さきほど、がんばらない人たちにお引き取りいただいたか?
それは、「がんばらない」ことの意味を取り違えている可能性が高いからです。
日本人は頑張りすぎだから、もっとラクをしよう、という動きが今、生まれつつあります。
たとえば、日本人は働きすぎだ、と国連から是正勧告を受け、政府の主導で大企業がノー残業に動きはじめていたりする。
がんばらないで、成果を出そうよ!
でも・・・、頑張らないって、「ラク」をすることとは違いますよね。
少なくともだらけて、美味しい思いをする、という発想ではない。
頑張らないって、「ラク」することではなく、「楽」をする、楽しむことなんですよ。
仕事でも、お金を稼ぐことでも、結婚生活でも、友人関係であっても、ラクをするのではなく、楽しいほうの「楽」をどうしたら増やせるか?が大切です。
でないと、たぶん結果が出にくいし、やってもやっても、報われないむなしさに追いかけられつづけることになる。
あなたは自分の人生に本気ですか?
五輪のフィギュアスケート、男子も女子も盛り上がりましたね。
あれほど、選手とコーチが同じ画面に映る競技もあまりない気がするほど、互いの関係性がはっきりと見て取れます。
たとえば、羽生選手とブライアン・オーサー氏とか。
コーチが幸せにしてあげられるのは、ラクをしたい選手ではなく、本気で頑張っている選手だけ。
これはお金や愛情に関するコーチングでも同じことなんです。
先日の日曜日、5歳の娘の自転車の練習に付き合いましてね。
補助輪を外して、2回目の練習。
娘はかなり、怖がりなほうです。
補助輪つきでも、怖さが先だってすぐに足を着いたり、ブレーキをぎゅっと握ってしまう。
でも、妻と私でちょっとずつコツを教えていたおかげか、怖いけれど、自転車って楽しいものだ、とは思ってくれていた様子。
それで、2回目、砂嵐舞う公園で・・・、5分もしないうちにスーっと乗れるようになりました。うれしかったですね^^
あ~、あの怖がりな子が、あんなに楽しそうに自転車をこいでいる。
ラクをしたかったら、誰も怖い思いをしてまで自転車に乗る練習などしません。
そもそも、自転車に乗る気がなかったら、コツを教えたり、楽しさすら教えようがない。
人生と向き合う気がなかったら、サポートのしようがないし、私がここで発信する情報など上すべりばかりで1ミリも心に響かないでしょう。
あなたは自分の人生に本気ですか?
たとえどんなに、不器用だったとしても。
娘の名前には、「楽」という文字が入っています。
ラクな人生になりますように・・・ではなく、「人生を楽しんでね」という心からの願いです。
がんばり屋さんのあなたへ、どうかこの人生をもっともっと楽しんでくださいね。
「楽」をするほど、お金も愛も引き寄せるようなっていきますよ。