こんにちは、小島です!
私は30代を恋愛ゼロで過ごし、アラフォーで結婚を引き寄せました。
29歳の遠距離恋愛で大失恋した後、すぐに出会いがあるだろうと高をくくっていたら、あっという間に39歳。
このまま40代へ突入かと思われた寸前、出会いからわずか五ヶ月でスピード結婚したんです。
妻とはいろんなシンクロが起きたり、価値観も似ていて、私にとっては「理想の結婚」だったと大感謝。
そのとき、結婚を引き寄せるのに役立ったアイテムがあるんです。
結婚を引き寄せたアイテム
そのアイテムとは、ビジョンボードです。
ビジョンボードは、「引き寄せたい理想の人生」を、写真やイラストをボードにぺたぺた貼って表現したもの。
たとえば、こんな感じです。
人はよく目にするものの影響を受けます。
理想の人生を描いたそのボードを眺めて暮らしたり、仕事をしていると、そのイメージが潜在意に刷り込まれていく。
そのうち、現実がそこに引っ張っぱられるよう動き始め、願いをするっと引き寄せられるんですね。
「どんな人と、どんな場所で、どんなふうに暮らしたいか?」
私はその理想をビジョンボードで表現し、ずっと仕事部屋に飾り続けていました。
イメージが苦手な人ほど、効果は上がる
頭の中で理想の人生をイメージする。
これだけでも引き寄せ効果はありますが、写真やイラストを切り貼りして「理想の人生を見える化」すると、実現度はぐっと上がります。
とくにイメージするのが苦手な人ほど、ビジョンボードは有効。
じつは私、頭の中で明瞭なイメージを思い描くのが苦手なんですよ。
絵を描くのとか、ヘタですしね^^
絵心ない芸人並み、とは言いませんが、けっこうビミョーな絵しか描けません。
紙に描く前に、頭のなかでイメージがはっきり浮かばない・・・。
もしあなたが、私のようにイメージが苦手なら、ぜひ、ビジョンボードを作ってみてください。
「理想の結婚生活」を、写真やイラストを使って、コラージュする。
その写真やイラストの素材は、ネットや雑誌で拾ってきたものでOKです。
イメージが現実化した、私の体験
ある日、安アパート1Fの家に、地域のフリーペーパーが届きました。
その広告ページのなかに、ハッと目をとめる写真があったんですね。
「30代くらいの女性と5歳くらいのお嬢さんが、キッチンを背景に、ケーキを一緒に作っている光景。」
その部屋の窓際にはクリスマスツリーが飾られて、まるで、「私」の帰りを待っているように思えたんですよ。
それで、その写真を切り取って、仕事机の前の壁に貼りました。
パソコンをしながら、いつも視界に入るようにと。
10年間、彼女すらいないアラフォーなのに、 私は心の中ですっかり、「家族ができた」ような気持ちがして、何だかワクワク。
それから、おそらく1年ほどだったでしょうか。
もう飾ってあるのが当たり前で、さほど気にもとめなくなった頃、2歳下のアラフォー妻と出会って、その2年後に娘が生まれたんです。
じつはその現実の暮らしが、写真の中の状況にかなり近い。
個人的には「イメージが現実化した」と断言できるほどです。
たとえば、
その写真に映っていた部屋の様子が、今、私たちが暮らしている家とよく似ているんですよ。
クリスマスツリーは毎年、写真と同じ、窓際に置くのが習慣です。
無意識にそうしていて、数年たってから気づきました。
もうすぐ5歳になる娘は、今年のバレンタインではじめて、ケーキを作ってくれましたしね^^
あなたらしい結婚を描きましょう
理想の結婚といっても人それぞれ。
たとえば年齢を重ねると、子供のこととかは微妙ですよね。
でも、こうでなければいけない、という義務感は捨てて、思うがままに理想を描けばいい。
大事なのは自分の価値観、「こうありたい、こう生きたい」という想いにそって、ビジョンボードを作ることです。
そのほうが、あなたの個性に合った異性を引き寄せやすくなるから。
どんどん思うがままに、イメージの素材を集めていきましょう。
たとえば、好みのパートナーに似ている人の写真、カップルや家族が仲よさげに暮らしている写真、理想の住まいの写真とか。
そうした写真やイラストをネットや雑誌から持ってきて、切ったり貼ったりしながら、ひとつの「結婚イメージ」に作りあげていくんです。
そして、生活空間のなかでよく目にする場所に貼ったり、置いみてください。
コルクボードを買ってきて、写真をペタペタ貼っておくと、移動もラクチンですよ。
あなたの「理想の結婚生活」を切り貼りして作る。
それをいつも、目にしやすい場所に置いておくこと。
さあ、理想のアラフォー結婚を写真やイラストで集めてみましょう。
作ることで人生にワクワクでき、毎日が楽しくなりますから。