時代の持つ空気って、どんどん変わっています。
こんにちは、小島です!
2020年、スピリチュアル界隈では「風の時代」というワードをしきりに見ました。
土の時代が終わり、これから200年は風の時代がはじまりますよ、と。
たしかに今、振り返ってみると空気感が変わった。
やたらに多様性という言葉を耳にしたり・・・。
あなたは風の時代に乗れていますか?
ということで、今日のテーマは「風の時代に生きやすい人になる秘訣」です。
風の時代は2024年11月から本格化するそう。
その時代の流れに逆らうか、それとも追い風にして背中を押してもらうかで、生きやすさは天と地ほども変わりますよ。
ポイントは、どれだけ《軽く》なれるか。
活躍する爽やかな人たち
近頃、風の時代にふさわしい、爽やかな若者をよく見ます。
たとえば、大谷翔平選手とか、BTSとか・・・その他たくさん。
実力も評価もハイレベルでありつつ、努力家で人柄もいい。
また、自分のことだけでなく、社会貢献などより大きな視点で活動する人も市民レベルで増えている気がする。
爽やかさとは、さっぱりして清々しい様子のこと。
べとっとしていなくて、軽やかさがある感じですね。
おそらくこれからも、時代の後押しを受けて、さわやかで軽やかな人がどんどん活躍していくでしょう。
なぜなら、軽い波長が《風の時代》に合っているからです。
風の時代とは?
あらためて、風の時代とは何でしょうか?
私は占星術については門外漢なので、チャットGPTに聞いてみました。
「風の時代」とは、占星術において木星と土星が「風のエレメント(双子座、天秤座、水瓶座)」で重なる時期を指し、特に2020年末から始まった水瓶座の時代を意味します。
いまいちピンと来ないので、私なりに時代を表すキーワードを拾ってみると・・・、
【土の時代を表すキーワード】
安定、物質主義、伝統、慣習、実用性、保守、忍耐、権力、所有、ブランド、現実主義、金銭的、固定観念、土地、資産、肩書、他人軸、性別、人種、組織、エゴ
【風の時代を表すキーワード】
身軽さ、創造性、多様性、コミュニケーション、自由、ネットワーク、シェア、情報、流動性、直感、平等、柔軟性、循環、思考力、体験、自分軸、個、ボーダレス
ざっと見比べるだけでも、何だか軽さが違いますよね?
240年続いた「土の時代」では、モノや社会的肩書や権力など、「カタチあるもの」が尊ばれていました。
どんなすごいものをどれだけ持っているか。
けれど、これから200年続く「風の時代」では、「カタチのないもの」が重要になっていくという。
そうなると、働き方が変わる、パートナーシップや家族、人との関わり方も変わる。
これまで良しとされていた価値観やルールが変わります。
また、がんばって何かを叶えるのではなく、好きなことをしてスーッと願いを引き寄せたりとか、そんなすごい時代に入ったのだと。
その転換期が2020年12月のことで、その変化が2024年11月から本格化する。
風の時代に生きやすい人
では、この「風の時代」に生きやすいのはどんな人でしょうか?
風の時代を象徴するワードはいくつかありますが、長年、引き寄せの探求と啓発に携わってきた観点から一つ挙げるならこれです。
「心軽やかな人」
この3~4年で時代の雰囲気はずいぶん変わりましたよね。
働き方もリモートワークが増え、最近では生成AIを取り入れたり。
また、恋愛の出会いではマッチングアプリが一般化し、結婚後も共働きであったり、家事の分担意識も高まっている。性的マイノリティへの理解や、性差別の是正なども進んでいるように見えます。
テクノロジーの進化とともに、新しい価値観への適応を求められる時代に入っているので、土の時代の頭と心では生きにくくなる。
たとえば、かたくなに「こうあるべき」と思いがちな人は、波長が下がって風の時代の波長と合わなくなります。
それは、これから引き寄せる出会いや出来事の質にも影響する。
波長が高ければ、質の高い現実を引き寄せる。
波長が低ければ、質の低い現実を引き寄せる。
心に抱えているものが少ないほど、風の時代は生きやすい。
なので、余計なものはどんどん《手放す》必要があります。
すでに役立たなくなったことやものはありませか?
抱え込んでいるものを手放せば、心が軽くなり、時代の後押しを受けられるようになりますよ。
風の時代に手放すもの
昨今、アナウンサーの方々が退局したり、一般企業へ転職したり。
はたまた、芸能人が大手事務所を独立したりなど、働き方や生き方が転換期に入っている気がします。
一つのことや場所へのしがみつきをなくすことも、風の時代の流れ。
ではここで、風の時代に生きやすい人と、生きにくい人を比べてみましょう。
いくつかピックアップしてお話しすると・・・、
たとえば、他人軸よりは自分軸のほうが時代の波長に合っています。
人に合わせて自分らしくいられないのでは、波長が低くくなりますから。
また、固定観念に縛られていると、変化の速い時代にはついていけず、生きにくさを感じることになる。
それから、余計なモノをたくさん抱えていたら、それらに囲まれている私たちは波長が下がります。つねに環境の影響を受けていますからね。
なのでできるだけ、不要なものを手放すことを心がける。
すると、気分があがるものに囲まられるようにもなるし、波長も上げられます。
つまるところ、心を重くし、波長を下げる要因をどんどん手放すことで、心軽やかな風の時代の波長に合わせられる。
風の時代に生きやすい人になるには、不要になったものを《手放す》こと。
手放すのは、古い慣習や思い込み、習慣、過去の思い残しなどなど、心を重くさせてしまういろんなものやことです。
スッキリと手放せれば、心に軽やかさが生まれますよ。
時代に後押しされるように
風の時代に生きやすいのは、心軽やかな人。
こんなふうに聞くと、そんな人なら土の時代でもうまくやってただろう、仕事も恋愛も結婚生活も・・・と思うかもしれません。
けれど大谷翔平選手が20年前に登場していたら、はたして今ほど応援され、愛されていたでしょうか。
そもそも固定観念にからめとられ、二刀流をさせてはもらえなかった可能性がありますからね。
自由や多様性が花開きやすいのが、風の時代の後押しかも。
これまでの常識から外れていても、「いいじゃん、そういうの」っていう空気が、これからどんどん強くなっていくでしょう。
あなたは風の時代に乗れそうですか?
常識や過去に縛られたままでは、あなたは本来のエネルギーを発揮できません。
時代の流れにそぐわないものは、どんどん手放しましょう。
心が軽くなるほど、風の時代は生きやすくなる。
今、あなたが抱えているものは何ですか?
手放せるものがあれば、少しずつでもOK。
手放しながら生きるのが、風の時代に乗っていくコツです。