お金と愛の引き寄せコーチング

物心バランスよく豊かな起業家、自営業、フリーランスになるために。人生を劇的に変えるココロの秘密。

親とあなたと、引き寄せの不思議な関係。

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こんにちは!ライフコーチの小島です。

あなたには幸せを引き寄せにくい、苦手分野がありますか?たとえば、今度こそ!と勇んで転職しても続かない。この人だ!とトキめいても、結局は別れてしまう。「ああ、私って仕事に向いてないのかな・・・」「結婚(恋愛)に向いてないのかな・・・」「お金に縁がないのかな・・・」。もしも心当たりがあるなら、一度、人生の土台に立ち戻ってみてはいかがでしょう?誰にも人生の土台はありますよね。それは・・・、ご両親です。

どんな偉人やスターに憧れても、親ほど、あなたの人生に影響を与えた人たちはいません。遺伝子を分け、育て、教え、あなたの今を支える土壌を作りました。そんな両親にあなたは今、どんな感情を持っていますか?お父さんとお母さんは、あなたの人生の、ある領域と無意識下でつながっています。父親とはお金や仕事のシンボルであり、母親とは恋愛や人間関係のシンボルです。一般的には、父親を嫌うと「お金や仕事」でつまづき、母親を嫌うと「恋愛や人間関係」でつまづきやすくなります。

父親を嫌うと、お金や仕事でつまづく。

子どもの頃のあなたにとって、お父さんはどんな存在でしたか?偉い人、頼りない人、厳しい人、優しい人、恐い人・・・etc. 家庭によって違いますし、おそらく兄弟姉妹のなかでも違ったイメージかもしれませんね。世間的なお父さんのイメージとは、「働くお父さん」です。はるか昔の狩猟時代には、お父さんは洞窟から外に出て、狩りをし、獲物を持ち帰ってくる人でした。現代のお父さんもまた、家から出かけ、外で働き、お金を持って帰ってきます。

父親は、「仕事、お金、権威」のシンボルです。「社会」という外の世界に出かけて、そこで仕事やお金や権威と関わっている人です。お父さんは社会に詳しくて、その出来事やルール、身の処し方なども教えてくれます。父親は社会をかいま見せてくれる、「社会への扉」と言ってもいいでしょう。父親に愛されるということは、「社会」から愛されることを意味します。

ですから、父親に好ましいイメージを持つと、社会に出て、そこで得られる幸せも引き寄せやすくなります。仕事やお金や権威といった、「社会的なもの」をです。反対に父親を嫌ってしまうと、社会的なものを無意識に遠ざけてしまう・・・。仕事やお金の価値を軽んじたり、社会に出ることを避けたりもします。父親への反発心で成功を手にする人もいますが、そこには危うさや不安定さが潜んでいます。

 

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母親を嫌うと、愛情や人間関係でつまづく。

あなたにとって、お母さんはどんな存在でしたか?優しい、厳しい、暖かい、ヒステリック、忍耐強い・・・etc. こちらもご家庭によってさまざまでしょう。また、息子にとっての母親と、娘にとっての母親も違いますよね。一般的には、お母さんは「家を守る人」です。外よりも内にいて、家事をしたり、子どもを育てるのに力を注いでくれる。共働きが増えている実態とはマッチしませんが、イメージとしては納得できるのではないでしょうか。

母親は、「家族、愛情、人間関係」のシンボルです。「家庭」という内の世界に留まり、家の中が暖かい巣となるように活動しています。なので、お母さんは周囲といい関係を築かなくてはなりません。家族のことや近所の事情に通じている必要もあります。母親は人との関わり方や、家庭のよさを教えてくれる人、「家庭」そのものと言っていいでしょう。母親に愛されるということは、「家庭」から愛されることを意味します。

ですから、母親に好ましいイメージを持っていると、家庭のなかや、人間関係から得られる幸せを引き寄せやすくなります。結婚や子育てや人間関係といった、「家庭的なもの」をです。反対に母親を嫌うと、家庭的なものを軽んじたり、遠ざけたりします。結婚や子育てに興味がもてなかったり、他人との親密な人間関係を恐れたりします。お母さんとは、他者と愛情を通わせ、絆を結ぶ人、恋愛や結婚に欠かせないものの象徴なのです。

あなたと親はよく似ている。

人は自分と同じ弱点を持っている人を見ると、嫌うようにできています。ひそかに気にしていること、無意識に目を背けていたものを、見せつけられる気がするから。居心地が悪いし、腹立だしくも感じるでしょう。私たちは、自分と弱点が似ている人を嫌います。それが親と子であればなおのこと。家族心理の大家であるジョン・ブラッドショウは著書「ファミリーシークレット」でこんな例をあげています。「臆病な子どもを叱る父親は、彼自身、ひそかに怖れを抱えている」。

念のため付け加えておきますが、両親もまた、その弱みを祖父母から受け継いだだけかもしれないことは、心に留めておいてくださいね。

あなたと親は必ず似ています。遺伝子を50%ずつ分けてもらって、たいていの人は両親がそばにいて、同じような考えや行動パターンを刷り込まれているから。いやいや、私は親とは正反対ですよ、と答える人もいるでしょう。でも、正反対のときこそ気を付けてください。父親のようになりたくなかった、母親のようになりたくなかった、だけかもしれません。反発した結果、正反対に見えるだけ。じつは基本的によく似ていることがあるのです。

あなたは親とどんなところが似ていますか?あなたの抱えている悩みや弱点に共通点はあるでしょうか?親との共通点を認めると、親をもっと近しく感じられるようになります。相手の中に自分と似ている部分を発見したとき、その人に親しみを覚えるからです。父という病」「母という病」を書いた精神科医の岡田尊司さんはこう述べています。「親のことを許すことができたとき、子どもは自分に対しても、誰に対しても、大きな肯定を手に入れることができる。人生に対して、これでよかったと思うことができる」。

 

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あなたの片思いでも構わない。

あなたが今、必死になって生きているのなら、きっとあなたの親も必死になって生きてきたはずです。なぜなら、あなたと親はどうしたって、よく似ているのですから。親を許すといっても、何も面と向かって、許しますと伝えたり、仲直りをする必要はありません。それができればいいですが、実際には難しいでしょう。それよりも、自分の心のうちで、わだかまりを解消することです。はじめはただ、似ているのだと気づければ十分。たとえ、あなたの片思いのような気がしてもです・・・。

親子とは近くすぎるあまり、感情がぶつかりやすい関係です。心身に許しがたい傷を負わされた人もいるかもしれません。また、すでに生き別れたり、死別している人もいるでしょう。父親を許すとお金や仕事がよくなる、母親を許すと恋愛や人間関係がよくなる。個々の親子関係はもっと複雑ですから、あなたのケースに当てはまらないかもしれません。でも、親へのわだかまりは、必ず人生のどこかに暗い影を落としています。向き合えば、幸せの引き寄せがはじまるでしょう。

 

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