お金と愛の引き寄せコーチング

起業・副業・フリーランスが、お金も愛もある「豊かな人生」を手に入れるためのココロの秘密。

ありのままで、自尊心を高める方法。

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こんにちは!お金と愛のライフコーチ、小島です。

突然ですが、今朝、鏡に映る自分の顔を見て、どんな気持ちになりましたか?

「今日は肌の調子がいい!楽しい日になりそう♪」
「何だか疲れた顔に見える。外に出たくないな・・・」

心身には波があるので、調子が良いと感じる日もあれば、そうでない日もありますよね。

気分は一日の中でも変化していきます。
ですが、その人の存在価値までは上がったり下がったりはしませんよね。

もし、些細なことで「私はイケてる」「私はダメだ」など、自分に感じる好悪が大きくアップダウンする場合、あなたは少し「自尊心」が低いかも。。

 

自尊心が人生を安定させる

自尊心とは「自分を好ましく感じている」度合いのこと。
自尊心が高いと聞くと、プライド、自信過剰、うぬぼれといったネガティブな連想をするかもしれませんが、これはたんに行き過ぎた状態です。

健全な自尊心は、心身の安定や積極性、良好な人間関係など、人生全般にバランスと安定をもたらします。

逆に自分のことが嫌いという自尊心の低い状態だったら、情緒が安定せず、失敗に動じやすかったり、他人とのトラブルも多くなります。


児童精神科医の古荘純一氏が行った国内調査(「日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか」)では、多くの子どもが「自尊感情」に関する質問で、五段階評価のうち、下から二番目の「ほとんどない」に○をつけたそうです。

子どもがそうなんですから、昔子どもだった大人の私たちもまた、低い自尊心を隠し持っているのかもしれません。

 

「根拠のある自尊心」は不安定

ところで、あなたはどんな時に自分を好ましく感じますか?

業績や収入が上がる、他人に褒められる、異性から告白される、ダイエットが成功する、・・・etc. 仕事で成果が出たり、評価されれば自信がつきます。

誰かに愛されたり、理想の体型に近づけば、自分を好ましく感じるのは自然なことですよね。

でも、こうした事柄はとにかく移ろいやすい。

勝ったり負けたり、成果が出たり出なかったり、また身体能力や容貌などは歳をとると失われていきます。

それじゃあ、どんどん自分を嫌いになるばかりですよね。

地位や業績、収入や資産、所有物、容貌、愛、賞賛、身体や知的な能力、こうした何がしかの「根拠」にもとづいた自尊心は、成果や状況に左右されやすく、不安定です。

ちょっと理屈っぽい表現ですが、これを「根拠のある自尊心」と呼びます。

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「根拠のない自尊心」を高める

一方、分かりにくいけれど安定しているのが「根拠のない自尊心」です。
「根拠のない自尊心」とは、無条件に、自分を好ましく感じている状態です。

はっきりした理由はないけど、「私はわたしが好き」と自分への好ましい感情が内側からあふれています。

「根拠のある自尊心」は状況次第で揺れ動きますが、「根拠のない自尊心」は外界の影響を受けないので安定しています。

たとえば、上司に叱責されて落ち込んでも、「私はダメな人間だ」などと自虐的になったりはしません。

やっぱりどこかで、「私はわたしが好き」と感じていて、早く立ち直ります。


こうした感情、じつは、幼いころに両親から「無条件でどれだけ愛されたか」が大きく影響するんですよね。

無条件とは、言いつけや期待に応えている時はもちろん、応えられなくても、子どもへの愛情が増減しないということ。

「いつでも、ありのままで愛されている」というポジティブな思い込みが、「根拠のない自尊心」につながります。


もっとも、心理学博士のグレン・R・シラルディは著書「自尊心を育てるワークブック」でこう述べています。

親というのは誤りを犯しがちで、その愛し方は不完全です。
親から完璧な無条件の愛を受けた子どもはいません。

しかし、過去に受けなかった愛をうらんでも何の役にも立ちません。

 

親だって人間ですからね。
私も一人娘の親ですけど、完ぺきな親になるということは、完ぺきな人間になるということです。そもそも、それはあまりにも無謀な期待・・・

大人になった私たちは、親から無条件で愛されることを期待するより、「無条件で自分を愛する」必要があるんです。

 

自分を愛するエクササイズ

では、どうしたら「ありのままの自分」を受け入れられるようになるのか?
ここではひとつ、鏡を使った簡単なエクササイズをご紹介しますね。

自分の上半身以上が映る鏡の前に立つか座るかして、「毎日10~15分、鏡越しの自分へ話しかける」んです。

  1. まずは自分の目をしっかりと1分間凝視します。
  2. それから、鏡越しの自分に10分以上話しかけます。


どんなことを話題にしても構いません。
おそらく、その日にあった嬉しかったこと、悲しかったこと、いま気がかりなことなどが出てくるでしょう。

友達と会話するように、もう一人の自分と対話するように。
何かを相談してもいいでしょう。
誰にも見られない、静かな環境で、ありのままの自分と向き合います。

 

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長所も欠点も、すべて受け入れる

バカバカしいと思うかもしれません。
こんな滑稽に見えることで一体何が変わるんだろうと・・・。

J・W・ペネベーカー心理学博士は「鏡を前に置くと人はより正直になって、自分が何者であるかを意識する」と述べています。

また、鏡を使ったミラーセラピーの提唱者ライル・フォックスは、鏡の効果をこう説明しています。

自分の外見を、そして自分が他人からどう見られているかを、よい面も悪い面も含めて現実的にとらえる作業である。

最終的には、自分の内面を愛するすべを身につけることができる。

 

世界中で大ヒットした映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go~ありのままで~」(日本語詞:高橋知伽江)に、こんな一節がありました。

誰にも打ち明けずに悩んでた。それももうやめよう。
ありのままの姿見せるのよ。ありのままの自分になるの。

 

主人公エルサは触れるものを凍らせたり、雪や氷を操るという魔法を長く隠しつづけていました。
女王になる戴冠式で暴走し、ついに本当の姿を知られてしまいます。

エルサは国から逃げ出し、ありのままの自分で生きていく決意をする

ありのままに生きるとは、目を背けていた欠点をも受け入れるという意味です。
自分のすべてを無条件で受け入れようとする姿勢が、「揺るぎない自尊心」を高めるんですよ。

自分のことを好きになり、どんどん生きやすくなっていきます。

 

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