こんにちは、小島です!
コロナの夜長、家族が寝静まった深夜に、トム・クルーズの映画ばかり見ていました。
ミッション・インポシブルはもちろんのこと、個人的にはオブリビオンというSF作品が好きなんですけどね。
トムという男は、容姿や動きがとにかくポジティブ。
演じるキャラクターもまた、どんな苦境でもあきらめない。
そんなことある?っていうくらい大逆転して、最後はいつもハッピーエンドへ。
ですからたぶん、私は陽のエネルギーに触れたかったんでしょうね。
引き寄せは心のバランスが大事
じつはここ数日、朝方にパッと目が覚めることが続いたんですよ。
歳のせいかな・・・と思ってたんですが、どうやらTVやネットでコロナ動向を追いかけすぎて疲れていたみたいなんですね。
ネガティブな情報収集に偏っていた。
それで無意識に、トム・クルーズで陰と陽のバランスを取るという・・・^^
いま、どうしても世の中には陰な情報ばかり目につきますよね。
アメリカの心理学者、ティモシー・ウィルソンは著書のなかでこう書いています。
おおかた推測ではあるが・・・、と前置きしたうえで、
無意識はネガティブな情報に対して敏感に働く。
生存本能ゆえに、危険を避けるための情報収集にいそしんでしまうのかもしれませんね。
もし心当たりのある方は、すこし意識的に、陽の情報にも触れるようにしましょう。
好ましい状況は心のバランスによって引き寄せられますから。
(一律10万円給付は 陽のニュースですね^^)
引き寄せに役立つお勧め映画 3選
それにしても、映画っていいな~と、あらためて思いましたよ。
主人公に感情移入し、一緒に冒険することで私たちの心も活性化されます。
試練を乗りこえるためのヒントを見つけることもある。
なので今日は・・・、ポジティブで引き寄せの学びにもなる、私なりのお勧め映画を3つ、ご紹介しますね。
どれも、無意識レベルで人生観をゆさぶる素晴らしい作品ですよ。
①アバウト・タイム 愛おしい時間について
一言で言うと、ロマンティックコメディです。
主人公は21歳の青年。
自信がもてず、恋人ができなくて悩んでいる。
そんな彼がある日、お父さんから重大な事実を告げられます。
その一族の男性はみんな、タイムトラベルの能力があることを。
主人公はタイムトラベル能力で、恋人を作ろうと奔走します。
告白して失敗したら、過去に戻って、違うやり方で告白し直してみるとか。
この辺りは王道のコメディで面白いですが、あくまでメインテーマは「時間」。
どういうふうに時間を過ごせば、もっと幸せになれるか?
という、引き寄せのエッセンス、人生の本質が語られています。
正直、物語の3/4くらいまでは平凡、でも終盤、涙がツーっと頬をつたいました。
人生は愛おしい、そう感じたい人は必見です。
②マトリックス
いわずもがな、キアヌ・リーブス主演、SFアクション映画の傑作ですね。
この映画は多分に引き寄せ的な要素があることでも有名。
たとえば、主人公が仮想空間のなかでビルからビルへ大ジャンプして飛び移るというシーンがあるのですが・・・、
そのシーンを見ているだけで、
ああ、自分の可能性を制限しているは、自分の思い込みなのだ、
ということが身につまされてよく分かります。
SFアクションの根底にラブがあるので、女性でもときめく作品だと思いますよ。
③ファインディング・ドリー
最後は、ディズニーアニメの大ヒット映画、ファインディング・ニモの続編です。
主人公は魚のドリー、生き別れた両親を探す旅に出ます。
おっちょこちょいのドリーが仲間の助けを借りてどんなふうに家族と再会するのか?というハートフルコメディですが、
この子供向けの話のなかに、私は引き寄せの真髄が隠されていると感じました。
劇中の終盤、「一番素敵なことは!~」という言葉から始まるセリフがあります。
そのセリフを聞いて数分間、ストーリーが頭に入ってこなくなってしまった。
それほど、ああ!これ、引き寄せだ!と心が震えたわけです。
一瞬のセリフですが、全体のストーリーと絡めて見ることで、引き寄せの真髄が体感できるでしょう。
以上、ポジティブで引き寄せに役立つ映画、3選をご紹介しました。
ぜひ、このコロナの夜長に楽しんでいただければ幸いです。
あ、もちろん、トム・クルーズもね^^