お金の執着なんて、ないほうがいい。
こんにちは、小島です!
お金って強く求めたほうが、入ってくる気がしませんか?
でも実際は、お金を狂おしいほど求めると、手に入りにくくなります。
お金への執着心は、お金の波長と合わないから。
お金の執着を手放すと、お金に愛されます。
なぜか分からないけど、いつも満たされるようになる。
そのスピリチュアルな理由と対処法をお話ししますね。
お金に執着している状態とは?
まず、そもそも「お金に執着している」とは、どんな状態なのでしょう?
お金を出し惜しむ、ケチ、損したくない、失いたくない、お金のことを考えると不安になる、気分よくお金を使えない・・・。
あなたが「お金に固執する、しがみついている」と感じたら、お金に執着している状態だと言えます。
もちろん、お金は誰にとっても魅力的なものですよね。
お金が欲しいですか?と聞かれたら、ほとんどの人が「YES!」と答えるでしょう。
お金があれば、衣食住が満たされ、好きな場所に出かけられます。
将来の不安がなくなり、みじめな思いをせず、自信だって高まっていく。
けれど、いつもお金のことが頭から離れず、しかも平静でいられないなら、それはお金に執着している状態。
ちょっと注意が必要です。
お金に執着すると、お金が入ってきづらくなる。
なぜ執着を手放すと、お金に愛されるのか?
お金に執着すると、「私は豊かさにふさわしくない」という思いが、潜在意識のなかで強化されます。
「もう入ってこないのではないか」という不安と恐れがうずまき、平静ではいられなくなる。
こうしたネガティブな感情でお金について考えたり、扱っていると、私たちが放つ波長は低くなります。
ネガティブな感情は低い波長、ポジティブな感情は高い波長を放つ。
そして、低い波長のときは、ネガティブな現実を引き寄せます。
つまり、お金を扱うときに低い波長になっていれば、お金を無意識に遠ざけ、貧しい現実を体験します。
これがお金に嫌われるということです。
では、お金に執着しなかったら、何が起きるのでしょう?
「私は豊かさにふさわしい」という感覚が、潜在意識のなかで強化されます。
執着しないとは、足りている、充足しているということだから。
この感覚があると、お金のことを考えたり、扱うときも、リラックスしていられます。
リラックスしていると波長は高くなり、ポジティブな現実と共鳴します。
つまり、豊かさやそのシンボルであるお金の高い波長と合う。
だから、お金に愛されて、お金に困ることがなくなるのです。
財産を守りたい、収益を確保したい、何がなんでも稼がなきゃ、お金がないと価値がないとか、そういう窮屈な思いにとらわれればとらわれるほど、お金って逃げていく。
でも、どんな状況であれ、お金に執着しないほうが、お金の巡りは確実に良くなりますよ。
私は豊かさにふさわしい
もし、お金に不自由を感じているなら、がむしゃらに稼いだり、カツカツと倹約する前にやっておくことがあります。
それは、「私は豊かさにふさわしい」という感覚を育むこと。
私たちはどうしても、何かができるから、優れているから、お金に愛されると考えます。
たしかに、他人よりぬきんでた能力、才能というのは、お金を引き寄せる要素のひとつです。
ただ、この世の中には恵まれた素養を持っていても、なぜかお金に嫌われる人もいますよね。
そういう人の心の内側を覗いてみると、「私は豊かさにふさわしくない」という思いが邪魔をしていることがある。
何はなくともまず、お金に愛されるためには「私は豊かにふさわしい」という事実に気づかなければなりません。
ただ、生まれて、ここに存在する。
それだけでもすでに、豊かに生きる価値がある。
本来、私たちの誰もが豊かさにふさわしい。
この感覚があれば、お金は大事だけれど、大事なものの一つに過ぎないと気づきます。
望んでいるけれど、へんにこだわらない、という気楽さが生まれ、自然とお金に愛されるようになっていきますよ。
お金の執着をやわらげる名曲
椎名林檎さんの「ありあまる富」という曲をご存じですか?
この名曲には、お金の執着に気づかせ、やわらげる力があると感じています。
サビの歌詞がとにかく素敵です。
「価値は生命(いのち)に従ってついている」
この曲をぜひ聴いてみてください。
お金に束縛されることなく、もっと自由にお金を愛し、愛されるようになります。
下記に動画を貼っておきますね。
といっても、リンク先はあえてカバー曲。
藤井風さんの情感的なピアノ弾き語りで、お金の執着からぜひ解放されていってください。
最後の一節は、「ほらね、君には富があふれている」