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偶然会うのは引き寄せのシグナル?

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誰かとばったり、偶然会うと運命を感じますよね。

 

こんにちは、小島です!

好きな人にばったり会ったり、ふと顔が思い浮かんだ人と実際に再会したり。
そんなことがあると、「これって何だろう?」「もしかして運命?・・・」など、いろいろ考えてしまいますよね。

 

知ってる人と、思わぬ場所で、偶然会う。

これって文字通り、たまたまで意味なしでしょうか。それとも出会うべくして出会ったのでしょうか。

 

この記事では、偶然が起きるスピリチュアルな仕組みから、その偶然を引き寄せに活かすヒントまでお伝えします。

つまるところ、すべての出会いは偶然であり、必然ですから。

 

100km先の偶然の出会い

 

2020年8月、不思議な体験をしました。
横浜から3時間半ほどかけて、家族で避暑に出かけたんです。
コロナ禍なので、密は避けつつ緑豊かな八ヶ岳へ。

道中、電車内は人もまばら。到着駅の駅前では片手で数えられる人影で、かなりのソーシャルディスタンス。

にもかかわらず、現地でばったりと出会ってしまった。
小2娘の友だちと、そのご家族に!

なんという偶然。

宿で出くわしたとき、ぎょっ・・・、いや、まさか・・・、こんなところで会うはずが!?そんな空気でしたね^^

 

お互いの家は近く、徒歩で15分ほど。
そこからこちらは電車で、あちらは車で3時間半かけて100km以上を移動したら、何の示し合せもなくそこに友だちがいた、なんて・・・。

娘とお友だちは学区が違うため、じかに会うのは1年ぶり。

しかもその二週間前、「ひさしぶりに会いたいよね」とオンラインゲームの仮想空間で一緒に遊んだばかりだったんですよ。

 

偶然の出会いが生まれる、スピリチュアルな理由

 

あなたにも経験ありませんか?

ある人のことを考えていたら、電車のなかで偶然に会うとか。
「あの人、どうしてるかな?」と思っていると、先方から連絡が来たとか。

 

一度、クライアントさんが「また会いたい」というご友人の話をしてくれました。
ちょっとした行き違いで、もう一年も疎遠に。

その話をしてくれた帰り道、たたたま、そのご友人に会ったそう。
会うはずのない時間帯に、会うはずのない駅で。そして、交流が復活したと。

 

こういう偶然の出会いは、私も何度かありますし、今回のように旅行先で娘の友だちにばったり会うのも二度目。

だから驚きつつも、やっぱりなという感覚だったんです。

ああ、やっぱり、この世界はつながっているんだって。

 

宇宙に存在するすべてのものは、互いに結びついている。

(物理学者 アーヴィン・ラズロ)

 

量子物理学の世界では、距離や時間を超えて人やモノをリンクさせているエネルギー場の存在を主張している研究者がたくさんいます。

たとえば、「物質の最小単位である素粒子のひとつ、光子(フォトン)を二つに分けると、どんなに距離を遠ざけても、その二つはつながっているかのように、同じく振る舞う」のだそう。

 

もちろん、こうした研究と私たちの暮らしでの実感にはギャップがあるんですが・・・。

それでも何だかこう、理屈では説明できない「つながり」がこの世界にはある、と思うような出来事が日々、私たちの周りでは起きているんですね。

この意識のつながりが、偶然の出会いを生み出す土台です。

 

 

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つながりのネットワーク

 

私たちは意識のつながり、というネットワークの中にいます。
けれど、ふだんはほとんど実感できません。

物理的に体は別個で存在していますし、分かり合えないと思うことのほうが多いですからね。

 

けれど、私たちは緊急事態に直面したとき、つながりの感覚を体験します。

たとえば、大きな災害が起きたりすると、助け合いの精神がふだんよりも高まります。
」という言葉を見聞きする機会も増えますよね。

安全に生活していると、電車で隣り合う人は無関心か拒絶の対象になりますが、緊急事態が起きたら、思いやる対象へと変化します。

 

試しに、心の中で呟いてみてください。

私たちはどこかで、つながっている

心のなかにポッと灯りがともるような気がしません?

 

私たちは顕在意識で、それぞれひとりぼっちだと感じてしまいます。

けれど、人同士の意識は潜在意識下でつながっているし、そもそも、この宇宙全体が大きな単体の意識です。

 

 

この意識のつながりの中で、私たちは誰かと偶然出会います。

あなたの波長が相手と合っているから、現実世界でばったり出会う。
人混みの中にいても、お互いに気づけたり。

でも、波長がズレていたら、隣にいても気づかないかもしれない。

私たちが放っている波長が、その波長を合うものを引き寄せる。
類は友を呼びますからね。

 

知っている人と、思わぬ場所で、ばったり会う。

それはたしかに偶然かもしれませんが、波長が合うからこそ、出会いになる。
そういう意味では必然であり、出会うべくして出会っています。

 

偶然の出会いを活かすには?

 

現在、人類が80億もいるのに、人が一生で出会う人の数は3万人と言われています。
出会わない人のほうが圧倒的に多い。

なのに、思わぬ場所でばったい・・・なんてすごいことですよね。
人によっては、運命を感じてしまうことも不思議でない。

 

でももし、その出会いを実りに活かしたいなら、執着はしないほうがいいです。

たとえば、あなたは偶然、ばったりと誰かに出会ったとき、こんなふうに感じていませんでしたか?

今、どうしてるかな?会えたらいいな、くらいだったと思うんですよ。
自覚はなくても、なんとなく頭の隅っこのほうにある程度。

感じるのは、相手への親近感や好ましさ、心地よさ・・・。

切実に思っているときより、どっちでもいいやと思っているときのほうが、思わぬ展開があるものです。

 

期待しすぎず、リラックスしていてください。
そのほうが運命の出会いは引き寄せやすくなります。

それに、偶然に会うということが起きているなら、あなたの波長は上がっています。
あなたの意識がクリアで、直感が冴えている証拠でもある。

それは引き寄せやすい状態であり、とにもかくにもよいシグナルですから。

 

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