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母親との関係が恋愛に影響?そのスピリチュアルな理由


恋愛や結婚、人間関係に悩んでいませんか?母親とうまくいっていない方は特に必見です。

 

こんにちは、小島です!

クライアントさんから恋愛や人間関係のご相談を受けていると、母親への複雑な思いを抱えている方が少なくありません。

同性同士の親子関係はこじれやすく、とくに母親とうまくいっていない娘さんは、他の人たちとも親密であたたかい人間関係を築きにくくなることがある。


そこで今日は、母親との関係が恋愛にどう影響するか?ぜひ知っておきたいスピリチュアルな理由について書きます。

これを知ることで、あなたの恋愛や結婚、人間関係のクオリティを高めるヒントが得られるでしょう。


母親へのわだかまりを手放すと、もっともっと愛されやすくなりますよ。

 

 

母親との関係がしんどい

 

母親と顔を合わせるたびに、なぜか分からないけどイライラする。
もっと機嫌よく接したいのに母親との関係がしんどい・・・。

そんなふうに感じることはありませんか?

私のクライアントさんの事例では、こうした母親との関係がうまくいかないゆえに、自身の恋愛や結婚生活につまづいている人が多くいます。


例えば・・・、「ヒステリックなお母さんみたいになるのが怖くて、結婚や子供を育てるのをためらっている」とか、

「母親に考えや好みを押し付けられ、自分の思いを否定され続けた結果、自分のことをわかってもらう努力を放棄してしまう」、

他にも「私は母のコピーで、私の人生は母のもの」、「お母さんの味方でいたくて、私だけ幸せになるのが怖い」など・・・、

さまざまな母親への思いが恋愛や結婚といった人間関係にまつわる充足を遠ざけてしまっているケースがあります。


過干渉や過保護など支配的な親は、子供から自立心を奪います。
以前、ランチのメニューが決められないとおっしゃるクライアントさんがいましたが、その人もまた母親の過干渉で悩み、また母親が亡くなった後も心は縛られたままでした。


あなたは幼少期、母親に対して闘っていましたか?
それとも、降参していたでしょうか?

もし、降参して従順であったなら、無意識に母親の顔色を伺い、自分で考えるのは面倒くさい・・・なんてことが起きてしまいます。

すると大人になってから、恋愛をするときも、結婚を考えるときも、自分の気持ちではなく、母親の気持ちを優先させることになる。

母親はどう思うだろうか?という視点でパートナーを選ぼうとしてしまったり。
ただただ純粋に「私の好き」に従えないし、貫けない。


とはいっても、完全に母親の心に従っているわけではなく、心の奥底では母親への怒りと自立への思いがふつふつと煮えたぎっているんですね。

 

恋愛や結婚にワクワクしない

 

母親との主従関係そのままに、恋人やパートナーに従順になってしまう人もいます。
相手を神のように崇め、嫌われないように、傷つかないように怯えてばかりの恋愛。

ちっとも楽しくないし、そんなふうに心を縛られるくらないなら、いっそ一人のほうがラク。でもそうなると、やっぱりさびしい・・・。


また、母親との関係がうまくいかなかった人は、母に対して感じていた不満足感を恋人やパートナーに埋めてもらおうとすることがあります。

もっと愛されたい、もっと私のことを理解してほしい。
でも、他者がいつも満たしてくれるとは限らないので、そのうち孤独感がどんどん募っていく。

「どうして分かってくれないんだろう・・・?」
結局、母親との関係をパートナーとの関係で再現してしまうんですね。

 

もし、今のあなたに母親に支配されている強い感覚があるなら、「私のテリトリーに土足で入り込まないでくれ」と感じているかもしれません。

そうなると、人と親密になったり、恋愛や結婚へ踏み込むのが怖いと感じることがある。

「また、相手の価値観を押し付けられるのではないか?」・・・そうなると、誰かと一緒に暮らすことに、とてもワクワクなんてできないですよね。

 

母親との関係が恋愛に影響する、スピリチュアルな理由


では、どうしたらいいのでしょう?
スピリチュアル的には、母親との関係は恋愛や人間関係に影響します。

たとえば、母親は「家族、愛情、人間関係」のシンボル。
「家庭」という内の世界に留まり、人との関わり方や、家庭のよさを教えてくれる人、「家庭」そのものと言っていいでしょう。

母親を肯定することは、「家庭」的なものを拒絶するのではなく、自分の人生に引き入れることにつながります。

 

 

もちろん、各家庭ごとで事情が違うので、あくまでステレオタイプな話ですが・・・、母親に強いわだかまりや抵抗感がある人は、恋愛や結婚がうまくいきづらい。

一方、母親に好ましいイメージを持っていると、家庭のなかや、人間関係から得られる幸せを引き寄せやすくなります。

 

そもそも、潜在意識は自分と他人の区別がつきません。

他人は、自分の内面を映し出している鏡。
母親を見て嫌だなと感じるところは、実は自分の中にもあったりするものです。

「え、そんなのイヤだな~、あり得ない!」と思うのがふつうの反応ですが、それでもあえて母親を許し、受け入れることが、自分を丸ごと肯定する力に変わっていきます。

母親へのわだかまりを手放すと、もっと愛されやすくなりますよ。
自分を好きな人は、ちゃんと周りの人からも好きになってもらえるので。

 

母親を手放す

 

だいたいの人はこう考えています。
親に落ち度があるのだから、親の方が変わるべきだと。

けれど、母親を変えようとするのは、かなり難易度が高い。
子供をあるがままに愛せるほどには意識が高まっていないので、長い年月、わだかまりが積み重なってきたんです。

もし、今ある状況を変えたければ、変える力のある人が、自分自身に働きかけて現実を変えるしかない。

 

あなたはお母さんにどんなわだかまりを抱え続けていますか?

一度、しっかり言語化してみましょう。
母親に対して抱えてきたわだかまりを手放すことで、これからの人生が激変する可能性があります。

わだかまりにちゃんと気づくことは、母親への思いを手放し、自分の心を自由に解き放つためのファーストステップ。

母親へのわだかまりを手放すと、もっともっと愛されやすくなります。
あるがままの自分で、恋愛や結婚、人間関係そのものを楽しめるようになりますよ。

 

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