お金と愛の引き寄せコーチング

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嫌いな人を、人生のギフトに変える方法。

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こんにちは!お金と愛のライフコーチ、小島です。

誰にでも嫌いな人、苦手な人っていますよね?
好きな人、居心地のいい人とだけ過ごせればいいですが、残念ながらそれは幻想に近い。

職場、取引先、友人や近所付き合い、人間の集まるところには、少なからず水の合わない人がいるものです。

嫌だったら付き合わなければいい・・・とはいえ、避けられない人間関係もあります。
少し我慢したり、やり過ごせるなら放っておけますが、ときには慢性的なストレスの原因になることも。

ところで、あなたはこんな言葉にドキっとするかもしれません。

「嫌いな人は、もう一人のあなたである」

 

 嫌いな人は、もう一人のあなたである

いやいやいや、そんなはずないよ!と思うでしょうね。
「私はあんなに無神経じゃない、意地悪じゃない、エラそうじゃない・・・。」

たしかに表向きはそうなのですが、その事実を認めなくて済むように、上手に誤魔化しているだけかもしれません。

ズバッと言うと、たいていの場合、嫌いな人や苦手な人は、「あなたが見たくないあなた」を持った人たちです。

あなたに苦手意識があるのなら、相手も同じように苦手意識を感じているでしょう。

あなたにとっても、相手にとっても、お互いに「見たくない自分」を見合っている。
だから、お互いに否定したくなる。

自分の欠点を他人のなかに見つけると、人は不安で不愉快になるんです。


類は友を呼ぶ。
心は同じものと出合ったときに反応します。
それがポジティブなものでも、ネガティブなものでも。

また、表に出ている性質だけでなく、裏に隠している性質とも引き寄せ合う。

私たちの心と人生は、表と裏の両面で成り立っているから。


夜空に浮かぶ月は、地球の重力に引っ張られ、つねに同じ面を向けています。
月は、ウサギのいる表面の向こうに、地上からはけっして見ることのできない裏側を隠している。

この両面がなければ、月は球体として成立しえません。
光と影、表と裏、陰と陽。

私たちもまた、こうした二面性によって形を保っています。

 

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あなたが見たくないあなた、だから腹が立つ

たとえば、親はわが子のなかに、自分と同じ欠点を見つけてしまうと、イライラしたり、居心地の悪さを感じて、矯正したくてたまらなくなるものです。

逆に、子どもが両親のなかに自分が受けついだ欠点を見つけてしまって、「私は親とは違う」と否定することがありますよね。

似ているからこそ、お互いに反応しすぎてしまう。


この世界は似ているものが引き合っています。
まったく違うものは、そもそも出会うことすらありません。

一生を通して出会う人の数より、出会わない人の数のほうが圧倒的に多い。

あなたが出会う人たちは、あなたの人生にとって良くも悪くも意味深い人たちなのです。

あの大嫌いな人と私に共通点なんかあるんだろうか?

そんな疑問をもつのは当然でしょう。
きっと、私とあの人はあまりにも違うから、考え方や価値観、育ちから人生のすべてがまるで違う。

違うからこそ分かり合えないのだ。そう思うものです。
しかし実際は、似ている部分があるからこそ、反発するんですね。

 

苦手な人の共通点をピックアップする

あなたの苦手な人、嫌いな人を思い浮かべてください。

昔は苦手だったけど、今はそうでもないという人でも構いません。
友だち、同僚、両親など、できるだけたくさんリストアップして紙に書き出しましょう。

その一人ひとりに対して、どこが気に入らないのか、その性格や行動の特徴を書いてみるんです。

すべて書き出したら、それらのなかに共通する特徴がないか調べてみましょう。
そして・・・、それらの特徴に、心当たりがないか自問するのです。


もし、見つけることが出来たら、あなたと苦手な人たちとの「共通点」を発見したことになります。


すこし時間を置いて、その事実に思いをはせてみましょう。

「その人たちとあなたは全く違う人間でしょうか?」
「その人の気持ちや行動がまったく分からないでしょうか?」

もしかしたら、その人たちとあなたの違いは程度の差であり、表に出ているか出ていないかの違いでしかないかもしれません。

人は自分と相手に「共通するところ」を見つけ、受け入れるなら、相手を親しく感じるようになります。

人間関係の不和というのは、その場で解消しないと、新しい場所へ逃げたとしてもくり返してしまうものなんですよね。

職場を変えても、パートナーを変えても、結局、いつも同じ状況に悩むこととなる。
そんな心当たりはありませんか?

 

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ダークサイドには、隠されたギフトがある

ホールネス(全体性)という考え方があります。

人間は、「ポジティブで明るい部分」だけでなく、「ネガティブで暗い部分」も受け入れることで、人格が大きく向上し、人生も深く、広がるということです。

あなたが目を背けていたダークサイドには、まだ気づいていない才能や特質が眠っているかもしれません。

その才能や資質を開かせることで、人生で出合う人、モノ、体験などのクオリティを上げることができる。

あなたの嫌いな人たちは、あなたの人生に恵みをもたらす貴重な存在です。
ポジティブ性とネガティブ性の両面を受け入れること、月の表と裏、私たちの心の明るい部分と暗い部分、そのホールネス(全体性)を意識するほど、人は賢く、やさしくもなっていけるのです。

シャドウ(心の影)の研究で著名なデビー・フォードは「シャドウ・エフェクト」という本でこう述べています。

暗い部分を受け入れるたびに、あなたはさらなる愛情、思いやり、心の平穏、解放感を体験する。


また、自分の好きな部分と嫌いな部分をまるごと受け入れる大切さを、心理学者ユングの言葉を借りてこう表現しました。
善であるより、欠けることのない自分でありたい。


嫌いな人がいたっていいんですよね。
そういう気持ちも含めて、自分を丸ごと受け入れればいい。

そうなれば、苦手でたまらなかった人たちも少しずつ許せるようになります。


今晩、夜空にぽっかりと浮かぶ月を見たら、こう思い出してみましょう。
「嫌いな人は、わたしの人生を好転させるために役立つギフトなんだ」と。

 

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