こんにちは、小島です!
スミマセン。自分で言うのはおこがましいのですが、私、けっこう努力家なんです・・・ 人柄もたぶん、誠実なほうだと思います。
派手さはないけど、地味にコツコツとがんばるタイプなんですね。
けれど、今までに、がんばっても、がんばっても、がんばっても、結果が出ないということをたくさん経験してきました。
お金でも、仕事でも、恋愛でも、人間関係でもです。
どうしてこんなに努力しているのに、うまくいかないんだろう・・・。
そうやってヤケになりながら、何年も悩みつづけたり。
一方、頑張ってもいないのに、うまくいってることがあったりします。
優先度の低い願いはするすると叶うのに、自分にとって切実な願いは停滞したままとか。・・・いったい、なんでなんだろう?
報われないのには理由がある
あなたはいかがですか?
もしも私と同じようなことをよく経験したり、今もそうである場合、ひとつ疑ってみてほしいことがあります。
それは、あなたの心のなかに、願いの実現を妨げている、心理的ブレーキがないかどうか?
心理的ブレーキというのは、メンタルブロック(心のなかにある障害物)のこと。
この障害物があなたの心の中にあると、どんなにがんばっても、がんばりたくても、結果が出なかったり、ヤル気が続かなかったりします。
または、引き寄せの法則で言われるようなイメージングという願望達成法を使っても、なかなか結果が出ない・・・。
そこであくまでも参考ですが、お金と愛に関する、【心理的ブレーキ】の例をここにリストアップしました。
すべてではありませんが、何かひとつでも気づきがあると、努力が報われる自分になるための、大きな一歩になるかもしれません。
自分に当てはまるかどうか、ひとつひとつ、じっくり読み進めてみてくださいね。
お金のメンタルブロック(20個)
- お金は諸悪の根源である。
- わたしにはお金を持つ資格がない。
- お金は良い人生を送るために大切ではない。
- お金持ちになると、親しい人から嫌われる。
- 私がお金を持つと、他の大勢の人に行き渡らない。
- 愛を得るか、お金を得るかで、両方は得られない。
- 私にはお金を管理する力がない。
- お金を持つと家族がバラバラになる。
- 完璧でないとお金は手に入らない。
- お金持ちになるには、一生懸命働かなければならない。
- お金を受け取ると、相手に借りができる。
- 私はいつまでも経済的に満たされないだろう。
- お金の心配をするのは、品のないことだ。
- お金持ちは意地悪だ。
- 家族の誰かが成功したら、残りを助けて引き上げる義務がある。
- 何かを手に入れたら、奪われるまえに使う必要がある。
- 充分ということは決してない。
- お金持ちはわれわれから搾取している。
- 自分で稼いだお金以外は、自分のものじゃない。
- お金を持たないほうが道徳的だ。
いかがですか?何か、心当たりのあるものはありましたか?なぜそう感じるのだろう?と考える必要はありません。今ただ、気づくだけで十分です。
では、つづいて、
結婚・恋愛のメンタルブロック(20個)
- 私には愛される価値がない。
- 結婚しても幸せになれない。
- 結婚したらケンカばかりになる。
- 私は異性に大切にされないだろう。
- いつか見捨てられるだろう。
- がんばらないと愛されない。
- 異性に負けたくない。
- 異性が怖い。
- 異性は裏切るが、お金は裏切らない。
- 私が幸せになると、両親を悲しませる。
- 愛を得るか、お金を得るかで、両方は得られない。
- 異性に甘えても、拒否されるだろう。
- 尽くさないと、愛されない。
- いい子でいないと、愛されない。
- 結婚は地獄だ。
- 過去の恋愛が忘れられない。
- 二番目でもいい。
- 完璧でないと愛されない。
- 結婚とは耐えることである。
- 結婚や恋愛したら自由がなくなる。
がんばっても報われない、ココロの秘密
いかがでしたか?
思い当たるもののすべてが、お金や愛を遠ざけている原因とはかぎりません。
ですが、心が激しく動揺したり、意気消沈するような項目があったら、あなたから幸せを遠ざけている心理的ブレーキの可能性があります。
こうしたブレーキは生まれながらに持っていたものではありません。
生まれてから今までに見聞きた情報や体験を通じて、あなたの心の奥(潜在意識)に刻まれてきたものです。
とくに、幼少期、7歳ころまでの体験が根深く染みついていると言われています。
見たもの、聞いたものを、良いも悪いもなく、そのまま信じてしまうんですね。
幼少期にもっとも多くの時間を過ごした人はだれでしょう?
たいていは両親や祖父母、兄弟、先生などです。
その人たちから受けた言葉や態度、その頃に見聞きしたテレビや本などからもおそらく影響を受けているでしょう。
当然ですが、それぞれの心理的ブレーキは、重い、軽いがあります。
たとえば、前の恋愛でひどいフラれかたをして、異性が怖くなった、とします。
以来、恋愛や結婚に積極的になれなくなってしまった。
それもメンタルブロックの可能性があります。
ただし、それはまだ原因としては軽いかもしれません。
それよりも、幼い頃に異性の親にひどい扱いを受けて、その体験の恐怖が大人になっても続いている場合、それは重いメンタルブロックとなって、今の幸せを妨げている重大な原因になっているでしょう。
メンタルブロックに気づくことがスタート
今はまず、あなたにとって、お金や愛を遠ざけているかもしれない、心理的ブレーキについて「当たりをつける」ことが大切です。
ああ、これかもしれないと思い当たるブレーキを見つけたとき、それが重症なものであるほど、人は動揺します。
ですが、その心理的ブレーキに気づくと、それから気づくたびに、少しずつ、やわらげていくこともできます。
そのブレーキに無意識にならず、まずは「気づいて、意識する」こと。
それがあなたの願いを叶えるうえで、大切なファーストステップになるのです。