愛とお金の引き寄せ心理学

努力で変わらなかった現実がするっと好転

気前がいい人 VS ケチな人、お金の引き寄せの違い

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今日は気前がいい人ケチな人で、お金の引き寄せにどんな違いが生まれるかについてお話したいと思います。

 

ですがその前に・・・、じつは妻の叔母が岡山におり、西日本豪雨の影響で、家の田畑が水浸しになったそうです。

お元気なことが何よりの幸いですが、とにかく容赦がないものですね、自然災害というのは。

一昨日、濁流に飲み込まれた3歳の女の子が、遺体で見つかったと知りました。
被害に合われた方々に、一刻も早く平穏が戻りますことを心より願っております。

 

そしてもしよろしければ、みなさまに「寄付」をおすすめしたく。。
こちらはヤフー募金のリンクです。

 


ネットで「100円」から今すぐに寄付が可能。
クレジットはもちろん、Tポイントでも支払えますよ。

おっと、もしかしてこれ・・・、偽善っぽいですか?

 

人にもお金にも恵まれている人

ちなみに、「偽善かよ」と思われた人、どうかご注意ください。

欲しがるばかりで、与えることをしない人は、欠乏を経験しやすくなります。
お金でも、愛情でも、友情でも、賞賛でも、その他、何でも。

 

欧米の実業家やハリウッドスターなどがチャリティに熱心なのは、評判を上げるためというよりは、こうした事実を知っているからだと思うんです。 

ハリウッドスターだとピンと来ないかもしれないので、もっと身近な話をしますね。

 

私の年上の友人に、いつも快活で、周りを明るくさせる女性がいます。
ちなみに税理士さん。

とにかく、人をほめるのが好き、楽しいことや楽しい話が好き。
いるだけで、その場がパッと1000ルクスくらい明るくなる。

とにかく、気前がいい人なんですよ。

 

ある時ふたりで食事をしていて、寄付の話をしてみたくなったんですね。
この人なら、こういう偽善っぽい話も分かってくれるかなと思って。

そうしたら、間髪入れずこういう答えが。
「あ~、わたし毎月、寄付してるんだよね」 

さらっと、ふつうに。

毎月2000円とか、ここ10年くらい続けてるよ、みたいな地味なレベルの話ですが・・・。

 

お金であれ、親切であれ、「気前がいい」から、いつも元気で人にもお金にも恵まれているのかな、って強く感じました。

 

あなたは気前がいい人ですか?

お金であれ、愛であれ、見返りを期待せずに与えると、与えた相手からは直接返ってこなくても、まわり回って、豊かさとして戻ってくるものです。

「そうは言ってもね、私だって与えてきたんですよ。気前はいいほう。
 でも、与えるばかりで、ちっとも返ってきやしない。

 自分の持ち分がどんどん減るばかりなんです!」

なんて、怒りのあまり、
テーブルをドカドカ叩いている人がいるかもしれませんね^^


とはいえ、豊かさって、与えることと、受け取ることの循環。

与えることが上手でも、受け取ることが下手だったら、うまく恵みが回らなくなる。
与えても与えても何も戻ってこない人は、受け取りベタなのではないかと考えてみたほうがいいでしょう。

与えるばかりで、人からの親切や報酬や愛情を受け取ることを拒否していませんか?

 

怖いぞ、「くれ、くれ病」

それより・・・、与え下手のほうがもっと厄介な気がします。

ケチな人ということですね。

10年、20年といった長い期間付き合いのある人を見ていると、人生が横ばい状態の人にはけっこう特徴がある。

ぜんぜん恋人ができないとか、仕事が停滞したままだとか。
その特徴のひとつが、「くれ、くれ病」になっていること。

 

口を大きく空けて、いつも周りに「くれ、くれ」とばかり言っている人のことです。

ひな鳥が巣の中で、親鳥からエサをもらうために口を空けてピーピー言っている・・・、そんなイメージですね。

 

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私にお金をくれ、私を愛してくれ、私をもっとほめてくれ。
「もっと、くれ、くれ、くれ!」

でも、自分からは周りの人たちへ、すすんで何かをあげようとはしていないんですよ。

 

これはどれだけ与えているか?という「量」の問題じゃない。
欲しがってばかりで、ちっとも与えようとしない、という「ケチさ」が問題なんです。

 

惜しみなく与えて、遠慮なく受け取って、そのサイクルで人生は豊かになっていきます。

息を吸って、吐く。その呼吸が深いほど、健康を保ちやすいのと同じ。
すべては「出すこと」と「入ること」の循環ですから。

 

気前がいい人ほど、与えられる

もしも与えることが苦手だなと感じたら、そういう人こそ、「寄付」から、与えることをはじめてみてください。

今はネットの普及で、100円からでも、見返りを求めずに与えられる便利な時代になりました。

たった100円。

もちろん、500円でも1000円でもいいけれど、金額はさほど重要ではない。

 

じつは与えると、「私には与える力がある」「与えられるほど私はすでに豊かである」、という感覚を潜在意識に刷り込むことができるんですよ。

私は豊かである、という感覚が、さらなる豊かさを引き寄せる磁石になる。

気前がいい人は、小さな習慣で作れます。

 

偽善で構いませんし、なんなら、自分のために、寄付を活用してみましょう。
お金を与えると、お金のポジティブな面が見えてきます。

お金はモノやサービスを手に入れるために差し出すもの、奪われるものという感覚から、人を助けたり、喜ばせたりできるものという感覚が生まれてくる。

お金へのポジティブ感が増すほど、お金は引き寄せやすくなりますので。

 

最後にもう一度、ヤフー募金のリンクを。


まずは自分のため、ひいては誰かのために。
あなたの中に、新しい習慣が生まれるきかっけとなりましたら幸いです。

 

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