あなたは直感が働くほうですか?
こんにちは、小島です!
直感というと、なんだか非科学的で抵抗を感じる人もいるかもしれませんね。
また、「直感力に自信がないんだよな~」とお嘆きの人もいるかも。
ですが、直感を使わなかったら、はっきり言ってもったいない。
そもそも、人生の選択ってよく言えば勘であり、悪く言えば当てずっぽうなことがほとんどですから。
ズバリ、直感を鍛えると、いい出来事を引き寄せやすくなります。
いい出来事は、いい直感が引き寄せる
就職も、転職も、恋人やパートナー選び、引っ越しの場所やタイミング、お昼に何を食べるか、今日はどんな服を着るか、いちいちあれこれ考えて計画を立てる人はきっと少数。
だいたいなんとなく・・・、いい仕事に出会えたり、ステキな異性と巡りあったり、いい休日を過ごせたり、その逆だったりを、私たちは連日連夜、くり返して生きています。
ですが、直感を使っているか、直感が働きやすいかは個人差ある。
あなたは直感を活かせていますか?
もし、少しでも直感を鍛えて良きことをたくさん体験したいなら、次のエクササイズを試してくださいね。
旅行やレジャーに出かけるとき、ネットや雑誌で情報を調べすぎない。
「とりあえず、行き先だけ決めて、現地に行ってみる。あとは現地で考える。」
現場での直観力や対応力を鍛えるために
ポイントは、次はここ、次はここ、・・・とあらかじめ計画を立てすぎないことです。
計画というのはもちろん悪いことではないのですが、先回りして失敗がないように予防線を張るクセがついてしまい、勘を鈍らせてしまうんですよ。
私はタモリさんの仕事のスタンスが好きなんですが、その場、その時に感じたことを即興で表現することを大切にしている、そんなふうに感じます。
あらかじめ計画しすぎない。
その時に感じたことを理屈を差しはさまず、パッと表現し、行動する。
予定調和にならないように。
これは決して計画することを否定しているわけではないんですよ。
たとえば、月に有人ロケットを飛ばそうとたら、あらゆる事態をあらかじめ想定し、入念に計画を練る必要があります。
どんな不測の事態が起きるかまで想定されていますよね。
それでも実際に宇宙へ飛び出したら、不測の事態がいくらでも起きる。
その時、宇宙飛行士に求められるのは
現場での直感だったり対応力なんです。
直感の働く余地を残しながら
計画しておくと、安心ですよね。
大切なデートで、恋人にガッカリされたくない。
だから、いいお店、評判のお店を調べておく。
もちろん、そういう下調べが、実際に功を奏して素晴らしいデートになることもある。
ただ、計画に頼りすぎると、どうしても予想外のことに弱くなってしまうし、勘の働く余地がありません。
直感とは、「いい偶然を引き寄せる力」と言ってもいいでしょう。
計画するときはキチキチにではなく、余裕や遊びを残しておくと、意外でステキなことが起きやすくなるんですよ。
直感を高めるために
春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、正月休み・・・、いろんな場所に出かけると思います。
行きたい場所、やってみたいこと、会いたい人、そういうことがあれば、
「とりあえず行ってみる。とりあえずやってみる。」
そのうえで、具体的にどうするかはその場所に行ってから考える。
直観は使うほどに鍛えられます。
でも、恐れが、直感を使うことを躊躇させてしまう。
一緒に過ごす人から文句を言われたくない、ガッカリされたくない、嫌われたくない、・・・
恐れが少なくなるほど、あなたの直感は働くようになります。
ですから、仕事や大切なデートでない、ちょっとした遊びの予定でまずは試してみてくださいね。
「行く理由は、着いてから見つかる。」
(2018年夏、航空会社エア・ドゥの広告より)
とりあえず、行ってみる、やってみる、動いてみる。
そうして、行ってみてから・・・
「ああ、ここに来たのは、これを体験するためだったんだ、この人と出会うためだったんだ」と後から分かる。
そんな瞬間がどんどん増えていきますよ^^